学部前期課程
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最終更新日:2026年10月16日

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物性化学

物質科学基礎 物性化学
 物質の多様な構造、性質および反応を理解するための、基礎的な化学の概念、理論を具体的な化合物を例にして学ぶ。以下の項目とその関連事項を内容とするが、教員により順序や重点の置き方に少し違いがある場合もある。

1.多原子分子の構造
  ルイス構造と分子構造、共有結合の方向性、混成軌道
2.パイ結合の化合物
  共役二重結合、共鳴、ベンゼン、芳香族化合物
3.パイ電子と分子軌道
  パイ電子近似、LCAOMO、変分法、HOMOとLUMO
4.配位結合の化合物
  Lewis酸・塩基、金属錯体と配位結合、遷移金属錯体とd軌道、結晶場  分裂
5.分子間相互作用と凝集系、生体高分子化学
  van der Waals力、水素結合
6.結晶の構造と結合
  最密充填、単純格子、イオン半径と結晶構造、金属と半導体
7.イオン結晶
  格子エネルギー、Madelung定数、Born-Haberサイクル
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30050
CAS-FC1888L1
物性化学
北條 博彦
S1
月曜2限、木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
31330
CAS-FC1888L1
物性化学
北條 博彦
S1
月曜2限、木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回   第0章 はじめに なぜ量子化学を学ぶのか       第1章 量子化学の書きコトバ        §1.1 原子の構造        §1.2 状態の表しかた 第2回   第2章 電子が従う方程式        §2.1 原子の電子状態        §2.2 エネルギー準位 第3回   第3章 2個以上の電子をもつ原子        §3.1 構成原理        §3.2 スピン角運動量       第4章 粒子としての光        §4.1 光のエネルギー    第4回   第5章 原子はなぜつながるのか        §5.1 共有結合        §5.2 原子価結合法        §5.3 分子構造との関係    第5回   第6章 分子軌道の考え方        §6.1 一電子波動関数        §6.2 多電子波動関数 第6回   第7章 π共役系分子の分子軌道        §7.1 ヒュッケル法        §7.2 LCAO係数からわかること 第7回   第8章 分子の形と電子状態        §8.1 芳香族化合物        §8.2 対称性と軌道の型 第8回   第9章 分子と光の相互作用        §9.1 光の吸収        §9.2 光と化学反応 第9回   第10章 電荷の偏りが生む現象        §10.1 分子の極性        §10.2 配向分極と誘起分極 第10回  第11章 分子間にはたらく力        §11.1 分子間相互作用 第11回   §11.2 液体の物性       第12章 固体の電子状態        §12.1 固体状態 第12回   §12.2 結晶場理論と配位子場理論 第13回   §12.3 結晶とバンド理論       第13章 分子構造と物性        §13.1 水とアルコール・ふたたび
授業の方法
【3/25更新】 第1回目より対面で行う。講義時間中に演習ファイルを配布、あるいはダウンロードサイトを指定するので、指定された期限までに提出すること。提出をもって出席とする。 【参考】R7年度の情報 講義90分+講義時間外に各自演習15分。演習はその週に配布した演習課題を行う。
成績評価方法
期末試験を予定(実施方法については随時告知する)。
履修上の注意
提出された演習ファイルには原則として次々回の講義までにコメントを返します。解答例および解説はWebサイトに公開しますので、しっかりと復習してください。疑問に思ったところは、ファイルの余白を使って質問してください。必ず回答します。講義終了後の質問も受け付けますが、時間に限りがあるのでWebサイトの質問掲示板も大いに利用してください。