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最終更新日:2023年10月20日

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コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス
コーポレート・ガバナンス(企業統治)は、「ステークホルダーの利益を最大化するために、経営者に資源と利益の効率的な配分を促し、監督する制度」と定義することができる。企業価値を最大化するために経営者をどのように規律付けるか、企業(株式会社)をいかに統治すべきか、を考察する。1970年代以降に発展した比較的新しい学問分野であり、学際的・複合的な分野でもある。日本では2015年に会社法が改正され、コーポレートガバナンス・コードが制定されるなど、コーポレート・ガバナンス改革に対する社会的な関心も高まっている。授業では理論と実践、歴史的経緯や最近の動向などをバランスよく学ぶ。

この授業では経営学、経済学、金融、法学などの観点を取り入れ、コーポレート・ガバナンスに関して幅広く学ぶ。この授業の目的は、企業や金融機関等に勤務する場合に必要となる、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な知識や考え方を修得することであり、将来、経営者、投資家などの立場で企業経営に関わる際に役立つであろう。理論・実務の両方の観点を重視する。実務家による講演、ハーバード・ビジネス・スクールのケースに基づくディスカッションなども取り入れる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291614
GEC-MA6714L1
コーポレート・ガバナンス
江川 雅子
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学研究科
授業計画
1. 総論(コーポレート・ガバナンスとは、株式会社の特質など) 2. コーポレート・ガバナンスに関する理論 3. 伝統的な日本の株式会社の仕組みとコーポレート・ガバナンス 4. 経営者と株主の関係 5. 日本のコーポレート・ガバナンス改革 6. スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード 7. 株式会社の制度設計と取締役会 8. 監査役会の役割、情報開示と内部統制 9. 社外取締役の役割 10. M&Aとコーポレート・ガバナンス 11. 機関投資家の役割とエンゲージメント 12. 株式会社の組織・資本構成とガバナンス(子会社上場、種類株式など) 13. CSR及び経営者の社会的責任
授業の方法
一方的な講義ばかりでなく、できるだけディスカッション形式を取り入れ、深い理解に基づく学習を促す。ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)のケーススタディに基づくディスカッションや実務経営者(外部講師)による講義も行う。
成績評価方法
定期試験を行うが、レポート、授業への参加状況(発言や質問による貢献)なども重視する。
教科書
特に指定しない
参考書
江川雅子『株主を重視しない経営』日本経済新聞出版社、2008年 その他、授業の開始時に適宜指示する。
履修上の注意
企業金融の授業を既に履修しているか、並行して履修することが望ましい。
その他
【到達目標、履修後の可能な進むことのできる方向】 将来、経営者あるいは投資家として企業経営に関わる場合に有用なコーポレート・ガバナンスに関する基礎知識や考え方を身につけることができる。 【オフィス】 オフィスアワーは設けないが、質問・相談がある場合は授業後、またはメールでコンタクトすること