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最終更新日:2026年8月26日

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財務報告研究

財務報告(finacial reporting)
本講義の目的は,トップジャーナルに掲載された会計とファイナンスの様々な領域の実証研究をレビューすることを通じて,新規性と重要性の高い,より研究価値の高いトピックを探求できるようになることである。具体的には,①研究目的,②研究の独創性,③研究手法,④結果の解釈および⑤改善案について議論する。

※受講希望者は報告の割り当てを行うので,初回講義に必ず参加すること

The purpose of this course is to further your capacity of identifying interesting, cutting edge, important and researchable topics in financial accounting and finance through reviewing academic papers published in top journals. In each class, we will discuss (1) what is (are) the research questions, (2) how original are the research questions, (3) how did the authors empirically test the research questions, (4) are there any alternative explanations to their findings, and (5) how, if any, the papers could be improved.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291536
GEC-MA6536S1
財務報告研究
首藤 昭信
S1 S2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学研究科
授業計画
実証会計の基礎を学ぶとともに,初回の講義で示したリーディング・リストにしたがって文献解題を行う。以下は検討が予定されているトピックである。まず講義担当者が各トピックの研究体系を簡単に説明し,その後受講者が割り当てられた論文の解題を行う。 ・利益調整 ・保守主義 ・報酬契約 ・債務契約 ・財務諸表の修正再表示 ・会計規制 ・取締役会 ・株式所有構造 ・公正価値会計 ・経営者予想利益 ・会計アノマリー ・国際会計 トピックの選択は,学生の要望も勘案するが,Aタームに開講される実証会計理論と内容が被らないように調整を行う予定である。
授業の方法
リーディング・リストに示した論文にしたがってその解題と議論を行う。具体的には,解題を行う論文の「リポーター」と「ディスカッサント」を事前に決定する。リポーターはその論文の執筆者になったつもりで報告を行う。ディスカッサントは,その論文の要約,貢献および論点などを報告する。各報告者は報告レジュメを準備する。講義の最初または最後に講義担当者が講義で扱った研究領域の体系やポイントを要約する。
成績評価方法
講義の平常点と期末試験をもとに評価する。受講生は講義内において複数回の報告を行うことが予定されている。その(1)報告内容および(2)ディスカッション等の講義への貢献度を基準にして平常点を評価する。期末試験は,(3)課題ペーパーのレフェリー・レポートと(4)実証研究の研究計画書の執筆の2つを課す。
履修上の注意
S2タームに開講される学部との合併科目である管理会計Ⅱ(現代財務諸表分析)を受講することが望ましい。また本講義はAタームに開講される「実証会計理論」と取り扱う内容は重複しているため,あわせて受講することが望ましい。 ※受講希望者は報告の割り当てを行うので,初回講義に必ず参加すること。