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最終更新日:2024年4月22日

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近現代日本の社会と経済活動

近現代日本の社会と経済活動 Japanese Society and Economic Activity in the Modern Era
本講義では、日本の経済発展の特徴に関する日本経済史分野の重要文献をピックアップして読み、ディスカッションを行う。とりわけ、産業発展がもたらす変化と地域社会の対応といった、経済と社会の相互の規定性に関わる議論に重点を置きたい。こうした取り組みを通して日本経済史における研究蓄積を理解し、社会経済的な変化を広い視野で考察する力を身につけることが目標である。
2024年度は、同業者組織を中心に、経済活動を取り巻く組織や集団の日本経済史における意義及び変化について考察することをテーマとする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291416-16
GEC-EC6417S1
近現代日本の社会と経済活動
今泉 飛鳥
A1 A2
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学研究科
授業計画
第1回 ガイダンス(進め方の相談、導入) 第2回~第13回 トピックに沿って文献講読、議論 *近代の同業組合についての文献を起点に、時期をやや広く取って(近世~現代)関連する研究を取り上げる予定である。 *履修者が各自の研究テーマに基づき提案する文献を扱う回も設けたいと考えている。 *以上の計画は履修者の関心の所在及び履修者数等に応じて変更する可能性がある。詳細は履修者と相談して決定する。
授業の方法
講義は演習(ゼミ)形式で行う。指定された文献を、報告を分担しながら読み、議論を行う。対象文献は初回に示す。
成績評価方法
①割り当てられた報告の内容、②議論への参加と内容理解、を軸に総合的に判断する。
教科書
講義で取り上げる文献は初回に示す。
参考書
必要に応じて講義のなかで示す。
履修上の注意
演習形式で行われるため、出席と報告分担が前提となる。 報告担当者以外も各自、指定された文献を読了のうえ論点や疑問点を事前に準備することが求められる。