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最終更新日:2024年4月22日

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近代日本経済史の諸問題

生活水準と家事労働の社会経済史
経済史は伝統的に、人々の生活水準を所得(あるいは賃金)によって測ってきたが、近年は所得を獲得する労働とその成果のほかにも、生活を成り立たせるために必要とされる要素について関心が広がっている。この授業では、広義の生活水準に関する研究史と家事労働に関連する諸研究のサーベイを通じて、比較経済史の視点から日常生活の歴史にアプローチする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291416-14
GEC-EC6417S1
近代日本経済史の諸問題
谷本 雅之
A1 A2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学研究科
授業計画
上記で触れた広義の生活水準と家事労働に関わる領域の文献(生活水準論、賃金史、家事労働、家事使用人、ケア労働など)のサーベイを中心に進める。近世以降の日本の比重が大きいが、比較史の観点も重視する。
授業の方法
文献の輪読を中心とする。
成績評価方法
出席および討論への参加による
教科書
開講時に文献リストを配布する。
参考書
授業開始時に指示する。
履修上の注意
出席と討論への参加を重視する。