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経済史研究の課題と方法
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最終更新日:2024年10月18日
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経済史研究の課題と方法
経済史研究の課題と方法
本講義は、企業の経済史や産業史に関する最近の研究をサーベイし、その新動向を探ることを目的とする。本講義の前半は文献の講読による研究動向の把握、後半は受講者による研究論文の発表とそれをめぐる議論を中心に授業をすすめる。その際、研究報告や論文の内容について、互いに有益なコメントを寄せ、建設的な議論ができるよう心がけたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291416-08
GEC-EC6417S1
経済史研究の課題と方法
中村 尚史
A1
A2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
経済学研究科
授業計画
第1回 ガイダンス 第2~7回 各自の問題関心にあわせた研究文献の講読 第8~13回 各自の問題関心にあわせた研究報告
授業の方法
文献講読と研究報告を中心に授業を進めます。その手順は以下の通りです。 1.企業史・産業史に関する最近の研究史をサーベイし、研究の新動向をさぐる。 2.研究論文をもとにした各自の研究発表を行い、議論する。 なお2については、個別研究論文の執筆を念頭に、報告の1週間前までにPDFで原稿を提出する必要があります。また参加者は、全員、報告原稿を読んだ上で授業に臨むことを求めます。
成績評価方法
平常点によります。とくに報告内容と議論内容を重視します。
教科書
とくに指定しません。
参考書
とくに指定しません。
履修上の注意
文献講読と報告、討論を中心とした授業です。毎回必ず出席した上で、各学期に1回以上の報告を担当し、討論では毎回、研究報告に対してコメントすることが求められます。また事前に配布される報告原稿や課題文献を必ず読んだ上で、あらかじめ質問やコメントを準備して授業に臨んでください。
その他
初回の授業時に部屋の大きさを判断しますので、参加希望者は初回授業には必ず出席してください。
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