大学院
HOME 大学院 アジア経済史の課題と方法
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

アジア経済史の課題と方法

アジア経済史の課題と方法
アジア経済史研究の基本的な文献の講読を通じて、重要な研究テーマとそこで用いられている分析手法について理解を深めることを目標としている。本年度は、岸本美緒氏の明清社会経済史に関する論稿を、関係する論文・著作とも対比させながら読むことを通じて、日本内外の前近代中国経済史研究の成果を把握し、今後の課題についても展望することを目指す。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291405
GEC-EC5405L1
アジア経済史の課題と方法
城山 智子
S1 S2
月曜3限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学研究科
授業計画
授業での発表とグループ討論への参加が求められる。期末にはレポートを提出する。
授業の方法
講義とゼミ形式の討論を組み合わせる。
成績評価方法
平常点とレポートによる。
教科書
岸本美緒『清代中国の物価と経済変動』(研文出版、1997年) 岸本美緒『明清史論集1-4』(研文出版、2012‐21年)
参考書
水島司他編『アジア経済史入門』
履修上の注意
授業前の文献閲読は必須である。