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最終更新日:2024年10月18日

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都市経済政策

現実の都市地域政策を経済学のツール等を⽤いて分析・評価する能力を養うことを目的とする。講義において実際に取り扱うテーマは、土地政策、住宅政策、⼟地利⽤規制、コンパクトシティー政策、国土政策等の中から、適宜選択する。合わせて、GIS(地理情報システム)を活⽤して都市地域政策を分析する基礎を講じる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291321-01
GEC-EC6829L1
都市経済政策
高橋 孝明
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
経済学研究科
授業計画
現在の計画は以下の通りだが、部分的に変更する可能性がある。その場合は初回講義の折に説明する。 1.ガイダンス、主要な政策テーマ【高橋孝明】 2.都市地域政策の経済学的基礎【高橋孝明】 3.土地・住宅政策【高橋孝明】 4.都市内土地利用【高橋孝明】 5.都市の郊外化とコンパクトシティー政策【高橋孝明】 6.集積の経済と国土政策 I【高橋孝明・大津優貴】 7.集積の経済と国土政策 II【高橋孝明・大津優貴】 8.GISの基礎Ⅰ【大津優貴】 9.GISの基礎Ⅱ【大津優貴】 10.GISとヘドニックⅠ【河端瑞貴】 11.GISとヘドニックⅡ【河端瑞貴】 12.GISとヘドニックⅢ【河端瑞貴】 13.GISとヘドニックⅣ【河端瑞貴】
授業の方法
講義を中⼼とするが、学⽣の報告発表や議論を⾏う場合もある。
成績評価方法
3回ないし4回の課題への対応状況、 GISを⽤いた具体的分析事例の発表内容
教科書
適宜指⽰する。必要な資料は授業時に配布予定。
参考書
⾼橋孝明(2012)『都市経済学』有斐閣、 河端瑞貴(編著)(2022)『事例で学ぶ経済・政策分析のためのGIS入門 QGIS、R、GeoDa対応』古今書院 必要な資料は授業時に配布予定。その他、適宜紹介する。
履修上の注意
ミクロ経済学、計量経済学の基礎があることを履修に際しての前提とする。