大学院
HOME 大学院 経済学方法論特論
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

経済学方法論特論

経済学方法論特論/ Topics in Methodology of Political Economy
 経済学方法論とは、大まかに言えば、経済学においてどのような考え方、論じ方、あるいは研究方法が用いられるべきかをめぐる議論である。この授業では、経済学方法論に関係する1次文献――トマス・ロバート・マルサス(1766~1834年)の『経済学原理』(第1版1820年、第2版1836年)――を輪読する。そしてそれを通じて、19世紀イギリス(経済学の確立期)の代表的な経済学者の1人による認識・説明・応用の仕方や思考の特徴を理解することを目標とする。
 なお付言すれば、トマス・ロバート・マルサスは、特に『人口論』(第1版1798年、第6版1826年)を通じて、2024年度にこの授業で輪読された『論理学体系』(第1版1843年、第8版1872年)の著者ジョン・ステュアート・ミル(1806~1873年)や、2025年度にこの授業で輪読された『経済学綱要』(第1版1821年、第3版1826年)の著者ジェームズ・ミル(1773~1836年)にも影響を与えた人物である。そして『経済学原理』は、デイヴィッド・リカードウ(1772~1823年)の『経済学および課税の原理』(第1版1817年、第3版1821年)――「顕著な場合(strong cases)」を想定した演繹法に基づくとされる著書――との間で論争を巻き起こした書物であった。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291116-01
GEC-EC6910S1
経済学方法論特論
小沢 佳史
S1 S2
金曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
経済学研究科
授業計画
第1回:ガイダンス 第2~12回:教科書の輪読と議論 第13回:まとめ
授業の方法
演習形式で行われる。参加者には、教科書の報告と、原則としてすべての授業における議論への積極的な参加が求められる。
成績評価方法
授業への参加状況(報告と議論):100%
履修上の注意
報告者だけでなくすべての参加者が、教科書の該当箇所を事前に精読すること。