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最終更新日:2024年10月18日

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経済学史

経済学史/History of Economic Theories
経済学史、思想史の分野での基礎的な研究方法を身につけること。本年度は、J.ベンサム『道徳と立法の諸原理序説』前半と、M.ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の検討を通じて、経済学の源流、経済と道徳の関係を考究する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291109
GEC-EC6907S1
経済学史
板井 広明
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学研究科
授業計画
第1回ガイダンス、第2-14回輪読、第15回おわりに
授業の方法
演習形式:指定されたテクストの輪読を行う。参加者は輪読での報告が求められる。
成績評価方法
輪読テクストの報告、授業への参加状況(ディスカッション、発表など)。
教科書
マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』大塚久雄訳、岩波文庫。
参考書
・深貝保則・戒能通弘編著『ジェレミー・ベンサムの挑戦』ナカニシヤ出版、2015年。 ・D・ポイカート『ウエーバー近代への診断』雀部幸隆・小野清美訳、名古屋大学出版会、1994年。 ・山之内靖『マックス・ヴェーバー入門』岩波書店、1997年。 ・折原浩『ヴェーバー学の未来』未来社、2005年。 ・宇都宮・小林・中野・水林編『マックス・ヴェーバー研究の現在』創文社、2016年。 ・橋本努『解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』講談社、2019年。 ・野口雅弘『マックス・ウェーバー』中公新書、2020年。 ・佐藤俊樹『社会学の新地平』岩波新書、2023年
履修上の注意
輪読のための予習として、教科書の該当箇所を通読・要約することが求められる。