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演習(憲法)

『公権論』を読む(5)
誤解を恐れずにいえば、『公権論』を読まずして、日本の公法学を読み解くことはできない。まずはそのことの hermeneutisch な意味を深く考えてもらいたい。研究対象をドイツ法学以外に、さらには公法学以外に求めるものにとっても、日本の言説の磁場のなかを生きようとする以上は、修業時代に『公権論』と格闘しておくことの意味は小さくないはずである。また、「法学は社会科学の数学である」 (H. Cohen) という意味において、本書は、社会科学全般の古典でもある。折角の機会であるから、じっくりと読んでゆくことにしたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6934
GLP-LS6501S9
演習(憲法)
石川 健治
S1 S2
木曜5限
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教室
法文1号館 A2演習室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
どの箇所を読むかは、参加者と相談して決することにしたい。
授業の方法
如上のテクストを輪読しつつ、自由に討議する。毎回の報告者には、必ず対象報告者がつくこととし、訳文の問題点を指摘するほか、関連資料についても調査して報告者を補佐する。
成績評価方法
平常点による。
教科書
Georg Jellinek, System der subjektiven öffentlichen Rechte, 2. Aufl., 1905.
参考書
Georg Jellinek, System der subjektiven öffentlichen Rechte, 1. Aufl., 1892. (https://archive.org/*****)
履修上の注意
必要があれば、時間を延長して、キリの良いところまで読む。夏休みを利用しての、補講・合宿もあり得べし、と考えている。