第1回 イントロダクション
第2~3回 商標法・不正競争防止法に関する裁判例
第4~8回 特許法に関する裁判例
第9~13回 著作権法に関する裁判例
報告者は、対象の裁判例の事案、判旨、論点に関する過去の裁判例や学説の状況、それらに照らした本判決の位置づけについて、予め報告書を作成し、報告の2日前までに受講者全員に配布することを求められる。演習終了時には、演習での討議も踏まえ報告書をブラッシュアップし、A4 10枚程度のレポートとして提出する。
受講者は、各自1件の裁判例を担当する。受講者多数の場合は、一部の者は報告をせず最終レポートのみを提出するものとする。逆に少数の場合は、教員が時事のテーマについて講義し受講者らとの討議を行う回を設ける。