*現時点(3月)では仮でシラバスは更新します。履修を検討している方は8月以降にもう一度シラバスを閲覧してください。
〔8月3日〕シラバスを更新しました。
以下のテーマを設定してグループで報告を行ってもらいます。なお、月曜は変則的で1月に2回授業日程が入っていますが、オンデマンド報告の活用と助教・教員の報告を設定することで学生の負担減少を考えています。
初回:割り振り&本講義に必要な知識の講義
第2回:教員による講義-暗号資産関連犯罪 コインハイブ事件(ウイルス作成罪否定)とネム事件(電算機詐欺成立で犯罪収益収受罪肯定)
第3回以降のテーマ
1)特殊詐欺と包括共謀、会社内での共謀(外国公務員贈賄) 1回
2)東電原発刑事事件(業務上過失致死罪) 1回
3)債権回収妨害及び競争機能侵害罪 3回 10月・11月・12月に1回ずつ
①戦前の刑法典制定及び昭和16年改正と強制執行妨害罪、競売妨害罪、封印破棄罪と独禁法の昭和期までの議論
②平成以降の動きその1:破産法罰則の整備と強制執行妨害罪の改正
③平成以降の動きその2:独禁法の現在と競売妨害罪の判例・法改正
4)汚職の罪 1回
5)営業秘密侵害罪 1回
6)金商法 2回 虚偽開示、インサイダー、相場操縦、不公正取引
7)公益通報制度改正と法人処罰その他刑事法の諸問題 1回
1月:国際適用(助教報告で希望があれば学生も報告)