金融商品取引法

第１回（10月04日）金融商品取引法の目的・体系・規制の概要、主要な概念(その１)【加藤】 第２回（10月11日）金融商品取引法の主要な概念（その２）【加藤】 第３回（10月18日）情報開示制度（１）(総論、発行開示)【加藤】 第４回（10月25日）情報開示制度（２）(発行開示・継続開示)  【加藤】 第５回（11月01日）情報開示制度（３）(会計・監査・内部統制・エンフォースメント)【加藤】 第６回（11月08日）大量保有報告制度【飯田】 第７回（11月15日）公開買付制度（１）【飯田】 第８回（11月22日）公開買付制度（２）【飯田】 第９回（11月29日）コーポレートガバナンス・スチュワードシップ【飯田】 第１０回（12月06日）不公正取引規制（１）(インサイダー取引規制)【飯田】 第１１回（12月13日）不公正取引規制（２） (相場操縦、その他の不公正取引、課徴金制度などの法執行)【飯田】 第１２回（12月20日）金融商品取引業者等 (基本的な考え方、業の定義・業務範囲)【飯田】 第１３回（12月27日）金融商品取引所等(取引所のほか、清算機関等を含む)【飯田】 実務家をゲストスピーカーとして招いて実務についての理解を深める回も予定している。

双方向的授業を中心に行う

・筆記試験を 行う 　Ａ方式（２時間） ・平常点を 考慮する ・レポートを 課さない ・評価の配分は、筆記試験を80％、平常点を20％とする。 ・成績を A+･A･B･C+･C-･F で評価する

飯田秀総『金融商品取引法』（新世社、２０２３） 必要な金融商品取引法の全条文が掲載されている六法(インターネット掲載の条文も可)を持参すること(政令・内閣府令等は不要。) 教材(レジュメ・資料等)は、適宜TKCに掲載する。

開講時に指示する。 山下友信＝神田秀樹編『金融商品取引法概説 第2版』(有斐閣、2017) 神田秀樹＝神作裕之編『金融商品取引法判例百選』(有斐閣、2013) 宍戸善一＝大崎貞和『上場会社法』（弘文堂、2023） 松尾直彦『金融商品取引法[第7版]』(商事法務、2023) 黒沼悦郎『金融商品取引法[第2版]』(有斐閣、2020)

特になし。