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最終更新日:2026年10月16日

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現代法の基本問題

気候法
 本講義の目的は、気候法(緩和・適応・訴訟)の基本問題を把握することにある。気候法(気候変動法とも言う)は新興の法分野であるが、その重要性は高まりつつある。本講義では、欧州と米国、日本を主な対象とし、気候法と気候訴訟の紹介や検討を行う。特に日本における『気候変動適応法』と6件の気候訴訟については、その政治的・社会的背景を含めて深く分析することに努める。これによって、まず欧州・米国・日本における気候法・訴訟の内容と問題を把握することができる。また、授業中の討論と小論文の作成を通して、受講者には気候問題について法的な視点から考える能力を身に付けてほしい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6266
GLP-LS6302L1
現代法の基本問題
額定其労
A1 A2
水曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
以下のようにテーマを設定するが、進行状況により変更する可能性がある。 第1回 :ガイダンス 第2回 :欧州気候法 第3回 :米国気候法 第4回 :中国の気候変動政策 第5回 :日本の気候変動適応法 第6回 :気候法の問題点 第7回 :欧州の気候訴訟 第8回 :米国の気候訴訟 第9回 :日本の気候訴訟(民事) 第10回:日本の気候訴訟(行政) 第11回:日本の気候訴訟(国賠) 第12回:気候訴訟の問題点 第13回:小論文作成のための自主研究
授業の方法
 双方向的授業を主とする。講義に加えて、受講者に発表を求めることがある。授業中では、配布された資料に限らず、講義の内容に関しても受講者にリアクションを求める。なお、受講者人数により、授業方法を若干変更することがあり得る。
成績評価方法
筆記試験を行わない。 平常点を考慮する(30%)。 小論文を課す(70%)。 成績をA+・A・B・C+・C-・Fで評価する。
履修上の注意
 配布資料の中に英語文献もあるため、英語でスムーズに読めること。講読用の資料は当該授業の一週間前までに配布し、講義までに講読済みであること。一週間の購読量は平均50頁程度である(日本語A4サイズによる)。  小論文のテーマは自由に決めてよいが、気候法に関するものとする。また、小論文の字数は1万字以上とする。小論文の評価は、学術性や独創性、論理性、テーマの重要性を中心に行われる。  平常点においては、出欠率と授業中のパフォーマンス、授業の準備具合、討論内容の質などが考慮される。