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最終更新日:2024年3月15日

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法曹倫理

法曹倫理
弁護士、裁判官、検察官が職務遂行に当たって遵守すべき価値、原理、規則等に関連する法曹倫理の基本問題について理解を深める。
事前に具体的な課題を出し、これに対する意見をメール等により提出することを求める場合もある。授業は、課題に対する学生の意見を紹介し、これに対して教員と学生との間で質問及び意見を交換する方法によって行う。
授業の構成、順序、方法については、担当教員によって若干の変更があり得る。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6242
GLP-LS6203L1
法曹倫理
金子 剛大
A1 A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
第1回 オリエンテーション 第2回 弁護士倫理の基本原理 第3回 利益相反 第4回 守秘義務 第5回 民事における依頼者弁護士関係(1) - 勧誘・受任 第6回 民事における依頼者弁護士関係(2) - 調査・事件処理 第7回 民事における依頼者弁護士関係(3) - 辞任・紛議 第8回 民事における相手方・第三者・他の法曹との関係 第9回 刑事弁護における職業倫理の実践 第10回 弁護士の社会的責任 第11回 弁護士の業務形態と弁護士倫理 第12回 裁判官の専門職責任 第13回 検察官の専門職責任 *第10回以降は、順序が変更になる可能性がある
授業の方法
双方向的授業を中心に行う
成績評価方法
筆記試験を行う A方式(2時間) 平常点を考慮する レポートを課さない 成績をA+・A・B・C+・C-(2011年度以前の入学者はC)・Fで評価する
教科書
森際康友編「法曹の倫理」(第3版)(名古屋大学出版会)
参考書
日本弁護士連合会倫理委員会編著「解説 弁護士職務基本規程第3版」(開講までに新版が発行された場合には新版を使用します)
履修上の注意
教科書の単元毎の設問を事前に検討し、デスカッションに備えること。