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最終更新日:2026年10月16日

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上級商法1(総合)

上級商法1(総合)
 会社法につき基礎的教育を受けていることを前提に、会社法に関するより高度な理論的・実務的知識を身につけ、実務において直面する会社法の問題への応用力を養うことを目的とする。
 この講義では会社法の3分の2程度を取り扱い、計算、会社組織の生成・解消、会社組織再編等は、翌年の上級商法2(総合)で取り扱う。
 履修希望者が定員数を上回った場合には、法学未修者を優先する。担当教員については、学籍番号を基準に、機械的に割り振る。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6172
GLP-LS6117L1
上級商法1(総合)
松井 智予
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
第1回 会社の機関(その1)総論・株主総会の招集   会社の意義、会社の種類(株式会社と持分会社)、会社法の目的、他の企業形態との比較、会社の実態 等、会社法の基本原則(株主有限責任原則、資本に関する原則、所有と経営の分離等)  第2回 会社の機関(その2)株主総会の運営  株主総会の権限、株主総会の招集・議決権(委任状・出席・議事進行・採決) 第3回 会社の機関(その3)株主総会決議の瑕疵を争う方法  (瑕疵連鎖・利益供与・意思確認総会、各種仮処分等) 第4回 会社の機関(その4)取締役・取締役会・業務執行  取締役の選任・解任、取締役会の決議を欠く業務執行、代表取締役・表見代表 第5回 会社の機関(その5)利益相反総論・報酬  取締役会と会社の利益相反総論、取締役の報酬 第6回 会社の機関(その6)競業・利益相反取引ほか  取締役の忠実義務・任務懈怠責任 第7回 会社の機関(その7)取締役の責任1  取締役の任務懈怠責任続き(対第三者責任一部)   第8回 会社の機関 (その8)取締役の責任2  取締役の責任の免責・会社補償  株主代表訴訟制度  監査役、監査役会、会計参与、会計監査人、指名委員会等設置会社・監査等委員会設置会社 第9回 株式と株主(その1)  ファイナンス総論(対第三者責任残り及び会社の倒産と資本減少・DES含む)  新株予約権・社債(社債管理者・社債権者集会等) 第10回 株式(その2)株式の種類・評価・単位   株主の地位・権利、種類株式、単元株式   株式の分割・併合、株式無償割当て等   株式価値の評価方法 第11回 株式(その3)株式の流通(株式譲渡・株主名簿・振替株式)   譲渡承認・名義書換え   会社からする株主の把握   準共有株式の扱い 第12回 株式(その4)募集新株等・新株予約権の発行   上場会社・閉鎖会社の募集株式・新株予約権の発行手続  株式発行価額の決定と時価(有利発行について) 第13回 株式(その5)募集新株等・新株予約権の発行の瑕疵  不公正発行・差止と無効の関係  新株予約権発行無効   自己株式の問題点と取得の手法 なお、計算、会社組織の生成・解消、会社組織再編等は、翌年の上級商法2(総合)で取り扱う。
授業の方法
双方向的授業を中心に行う。
成績評価方法
筆記試験を行う(A方式(2時間))。レポートを課さない。 平常点(20%)・筆記試験(80%)により、成績をA+・A・B・C+・C-・Fで評価する。
履修上の注意
特になし