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上級憲法

上級憲法
学部・法科大学院1年次において憲法学の基礎を修得したことを前提に、ソクラテス・メソッドを通じて、憲法上の論点が現実の事案において有する意義を理解して実践的な分析能力を養い、同時に憲法解釈論のより深い理解に到達することを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6113
GLP-LS6111L1
上級憲法
宍戸 常寿
S1 S2
水曜2限
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教室
法学政治学系総合教育棟 201号室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
第1回 精神的自由(1)  二重の基準論について理解した上で、思想良心の自由・信教の自由を検討する。 第2回 精神的自由(2)  政教分離を検討する。 第3回 精神的自由(3)  表現の自由のうち、表現内容規制およびいわゆる文面審査の手法を検討する。 第4回 精神的自由(4)  表現の自由のうち、時・所・方法の規制および間接的・付随的規制を検討する。 第5回 精神的自由(5)  表現の自由のうちメディアの自由、および集会の自由を検討する。 第6回 経済的自由  職業選択の自由、財産権を検討する。国家賠償請求権についても扱う。 第7回 社会権(1)  生存権について検討する。 第8回 社会権(2)  教育を受ける権利について検討する。学問の自由についても触れる。 第9回 平等  平等に関する理論・判例を検討する。 第10回 人身の自由・包括的基本権  憲法による刑事手続の保障、「新しい人権」に関する理論・判例を検討する。 第11回 基本権総論(1)  外国人の人権、特別の公法関係における人権を検討する。労働基本権についても触れる。 第12回 基本権総論(2)  法人の人権、憲法の私人間効力について理論・判例を検討する。 第13回 民主政の権利と制度  選挙、政党に関する制度、理論、判例を検討する。
授業の方法
双方向的授業を中心に行う。
成績評価方法
筆記試験を行う(2時間)。 平常点を考慮する。 レポートを課さない。 成績をA+・A・B・C+・C-(2011年度以前の入学者はC)・Fで評価する。
教科書
木下昌彦編集代表『精読 憲法判例ー人権編』(2018)
参考書
長谷部恭男=石川健治=宍戸常寿編『憲法判例百選ⅠⅡ(第7版)』(2019) 芦部信喜・高橋和之補訂『憲法(第7版)』(2019) 石川健治ほか編『憲法訴訟の十字路』(2019) 高橋和之『体系 憲法訴訟』(2017) 宍戸常寿『憲法 解釈論の応用と展開(第2版)』(2014) 宍戸常寿編『演習ノート憲法』(2015) 憲法判例研究会編『判例プラクティス憲法〔増補版〕』(2014)
履修上の注意
予習のための指示をTKCのシステムにアップロードする。
その他
毎年開講 ※オンライン講義については、TKCを見ること。