基本科目刑法

第１回　刑法の基礎・罪刑法定主義 第２回　犯罪論の体系・構成要件概念 第３回　因果関係　 第４回　不作為犯 第５回　違法性総論 第６回　正当防衛 第７回　緊急避難 第８回　被害者の同意・実質的違法性阻却 第９回　故意 第10回　事実の錯誤 第11回　過失・違法性の意識・責任能力 第12回　未遂犯 第13回　共犯1 第14回　共犯2 第15回　罪数論 第16回　生命・身体に対する罪 第17回　自由に対する罪 第18回　秘密・名誉・業務に対する罪 第19回　財産犯総論・窃盗罪 第20回　強盗罪 第21回　詐欺罪・恐喝罪 第22回　横領罪・背任罪 第23回　盗品等に関する罪・毀棄罪 第24回　放火罪・文書偽造罪 第25回　国家的法益に対する罪 第26回　講義のまとめ　

双方向的授業を中心に行う。

筆記試験を行う（全体の80％） Ａ方式（２時間） 平常点を考慮する（全体の20％） レポートを課さない 成績をＡ＋・Ａ・Ｂ・Ｃ+・Ｃ－・Ｆで評価する

山口厚『刑法〔第4版〕』（有斐閣）（2025年2月公刊予定） 山口厚ほか『判例刑法総論〔第8版〕』（有斐閣） 山口厚ほか『判例刑法各論〔第8版〕』（有斐閣）

参考文献については、授業の際に紹介することにしたい。

オンライン授業（オンデマンド型）と対面型の双方向授業を組み合わせる予定である。基本的な知識については、オンライン授業で解説を行った上で、対面型の授業でその理解を確認しつつ、事案分析能力などの深化を図ることを予定している。具体的な進め方や予習・復習の内容については、開講時に詳しく説明することにしたい。

毎年開講