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最終更新日:2026年10月16日

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基本科目民法2

法学の未修者を対象に、講学上、債権各論とよばれる分野を取り扱う(契約各論との関わりにおいて、用益物権に関する説明を含む)。本講義の目的は、この分野の基本概念・制度に関する理解を修得することである。
債権各論は、債権の発生原因を扱う分野であり、民法は、契約、事務管理、不当利得、不法行為を区別してこれを規定する。債権の発生原因は、法律効果の発生が当事者の意思によって基礎づけられるかに応じて、契約とそれ以外とに区別することができる。
前半では、契約に関する問題を扱う。契約は、法律行為の一種であり、意思表示を要素とする法律要件である。本講義において主に取り扱うのは、各種契約に基づいて生ずる債権の内容である。法律行為の成立および有効性は基本科目民法1において、債権の効力一般は基本科目民法3において、それぞれ講義される。
後半では、契約以外の債権原因に関する問題を扱う(これに基づいて発生する債権は、法定債権とよばれることがある)。法定債権の発生要件・効果について説明するが、不法行為の要件に関する説明が大きな割合を占めることとなる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6031
GLP-LS5104L1
基本科目民法2
山城 一真
S1 S2
火曜1限、金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
授業は、次の順序に従って進行することを計画している。ただし、進度によって前後することがあり得る。 第1回 債権各論の全体像 第2回 契約の成立 第3回 契約の効力 第4回 契約の解除 第5回 財産権移転型契約1 第6回 財産権移転型契約2 第7回 財産権移転型契約3 第8回 貸借型契約1 第9回 貸借型契約2 第10回 貸借型契約3(用益物権を含む) 第11回 役務提供契約1 第12回 役務提供契約2 第13回 組合契約1 第14回 組合契約2/その他の契約 第15回 法定債権法総論 第16回 不法行為の要件1 第17回 不法行為の要件2 第18回 不法行為の要件3 第19回 不法行為責任の範囲 第20回 不法行為の効果 第21回 特殊不法行為1 第22回 特殊不法行為2 第23回 複数加害者による不法行為1 第24回 複数加害者による不法行為2 第25回 不当利得1 第26回 不当利得2/事務管理
授業の方法
適宜質疑応答を織り交ぜながら講義を行う。
成績評価方法
筆記試験を行う。A方式(2時間)による。 平常点を考慮する(平常点10%、筆記試験90%)。 レポートを課さない。 成績をA+・A・B・C+・C-・Fで評価する。
履修上の注意
初回授業において指示する。
その他
授業内容を補足するため、適宜に資料を配布することを予定している。