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国際行政論

国際行政論
国際行政とは国境を越えた相互依存にともなう諸課題を解決するための様々な組織的マネジメントである。多国間国際組織の活動のみならず、二国間等の調整活動やNGO等の活動も含まれる。国際組織と国、NGOといった組織間関係のマネジメントも1つの焦点である。国際行政は2つの特質を持つ。第1に国際行政の対象は多量かつ多様である。第2に国際行政活動は諸主権国家制という分権的な統治制度の下で行われる。本講義では以上のような基本的特質を持つ国際行政現象について、組織論、管理論(財政、人事等)、活動論の観点から行政学的に分析することを試みる。活動論に関しては、国際安全保障(国際刑事司法、科学技術と安全保障を含む)、国際援助、国際的規制調和等の具体的事例をとりあげる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-304-15
GLP-LP6306L1
国際行政論
城山 英明
A1 A2
月曜1限
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教室
法文1号館 26番教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
第1部:グローバル・ガバナンスと国際行政の変容:1. 国際行政の特質とメカニズム, 2. グローバル・ガバナンスの変容, 第2部:国際行政の組織:3. 機能別国際組織と戦時共同行政, 4. 一般的国際組織-国際連盟,国際連合, 5. 地域組織の実験-ヨーロッパとアジア, 6. 国際行政組織の展開と改革-貿易組織,主要国組織,国連改革,官民連携, 第3部:国際行政の管理:7. 情報資源管理とアジェンダ設定, 8. 国際行政における財政と人事, 9. 国際行政と国内行政のインターフェースの管理, 10. 実効性・正当性の確保, 第4部:国際行政の活動:11. 国際安全保障, 12. 国際援助, 13. 国際的規制
授業の方法
講義(事例・文献に関する討議も4回程度行う)
成績評価方法
平常点、レポート、定期試験による。
教科書
城山英明『国際行政論』有斐閣。
参考書
授業初回に指示する。
履修上の注意
事例・文献討議においては英語文献も使用する。