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最終更新日:2024年4月22日

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ヨーロッパ比較政治史基礎文献講読

ヨーロッパ比較政治史基礎文献講読
ヨーロッパ比較政治史に関する分析の基礎となる古典的文献を、関連する最近の論文と照合しつつ講読する。
ヨーロッパ比較政治史の基礎を学び(直し)たい修士課程院生を主たる対象とするが、基礎を押さえた上で最新の研究動向を探求したい博士課程院生も歓迎する。なお、意欲のある学部生も受け入れている。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-304-142
GLP-LP6313S1
ヨーロッパ比較政治史基礎文献講読
中山 洋平
A1 A2
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
国家建設・国民形成から、世紀末の大衆組織化、戦後の政治経済体制や1970年代の政党政治に至るまで、中長期にわたる政治構造の変動にヨーロッパ大の比較の視座を提示する文献を選定して講読する。 講読する文献は、参加予定者の特に希望するテーマなどを勘案した上で決定し、開講までに告知する。 昨年度、実際にゼミで読んだ英語論文などの一覧をITC-LMSに掲示してあるので参考にされたい。 https://drive.google.com/***** (ダウンロードできないなどの場合は下記のメールでご連絡下さい) 今年度は一部、新刊の英文書籍を取り入れる可能性もある。具体的には8月末を目途にここに掲示する。
授業の方法
英語文献を中心に会読する。報告者は、比較的詳細なレジメを準備して簡潔に内容紹介を行うと共に、論点提示などのコメントを添えること。 他の参加者は、指定された邦語文献などを踏まえて、前日夜までにコメント・ペーパーを提出すること。 一定数の授業をオンラインで行う可能性がある。 初回については、参加者が確定した後に、開催形態を決定し、担当教員からのメールや各種掲示で連絡する。決して間違えないよう、最新の情報をメールや各種掲示で必ず確認すること。
成績評価方法
定められた回数の報告を行うほか、毎回のゼミへの出席と議論への参加が単位履修・成績評価の要件である。
教科書
講読する文献は、参加予定者の特に希望するテーマなどを勘案した上で決定し、開講までに告知する。 昨年度、実際にゼミで読んだ英語論文などの一覧をITC-LMSに掲示してあるので参考にされたい。 https://drive.google.com/***** (ダウンロードできないなどの場合は下記のメールでご連絡下さい) 今年度は一部、新刊の英文書籍を取り入れる可能性もある。具体的には8月末を目途にここに掲示する。
参考書
ヨーロッパ比較政治史の入門書として、中山洋平・水島治郎『ヨーロッパ政治史 改訂版』(放送大学教育振興会、2024年)、ないし篠原一『ヨーロッパの政治』(東京大学出版会、1986年)に目を通し(直し)ておくことが望ましい。
履修上の注意
講読文献の選定や教材の準備などのため、参加希望者はなるべく早く、遅くとも9/17(火)朝[変更の可能性あり]までに、下記アドレスに研究テーマなどを付記の上、申し出ること。担当教員から必ず返信し、必要な指示を伝えるので、2日以内に返信メールが来ない場合は、メールで問い合わせること。 一定数の授業をオンラインで行う可能性がある。 初回は必ず出席すること。どうしてもやむを得ず欠席する場合は、メール(下記)で必ず連絡すること。 初回の開催形態については、参加者が確定した後に決定し、担当教員からのメールで連絡する。決して間違えないよう、最新の情報をメールで必ず確認すること。 ゼミに関する教員との連絡は、メールを基本とする。履修申し込み時に届け出たメール・アドレスを定期的にチェックし、ゴミ箱に振り分けられたりしないよう、設定に注意すること。 法学部および大学院総合文化研究科と合併。