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最終更新日:2025年4月21日

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日本政治外交史史料輪読

戦間期日本の政治と言論
ウクライナ戦争や台湾情勢を契機に、もう一つの戦間期が終わろうとしている、という感覚が世界的に強まっている。WWIとWWIIの戦間期の日本が政治体制や戦争についてどう論じ、争ったかを、政党の機関誌や総合雑誌から選別した論説をもとに検討する。この問題についての知識を深めるとともに、史料読解の能力を高めることを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-304-121
GLP-LP6311S1
日本政治外交史史料輪読
五百籏頭 薫
S1 S2
火曜4限、火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
オリエンテーション(4月11日) 1)史料の輪読(4月25日) 2)同上(隔週を原則としつつ、休日や出張による調整があり得る。以下同じ) 3)同上 4)同上 5)同上 6)同上 総括
授業の方法
原則、隔週開催とする。毎回、参加者は指定された史料を読み、A4一枚以内のペーパーを事前に作成・配付し、演習での議論に臨む。
成績評価方法
ペーパーの内容並びに議論への貢献度による。
教科書
史料の輪読初回(4月25日)の輪読史料は 馬場恒吾『現代人物評論』(中央公論社、1930年) https://dl.ndl.go.jp/***** それ以降の輪読史料は随時、教員より指示する。
参考書
有馬学『「国際化」の中の帝国日本 1905~1924』(中公文庫、2013年)
履修上の注意
特になし。