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最終更新日:2024年4月22日
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事例研究現代行政Ⅲ
川口市政研究(16):川口市の消防行政(2)
本演習では、現代日本の自治体行政の実態を理解することを目的とする。
本年度も、これまでと同様に川口市を採り上げる。都市自治体にとって重要な政策領域は様々あるが、消防行政も重要な分野である。火災でも事故・急病でも、消防車や救急車が活動していることは、誰でも知っている。また、災害対策でもパンデミックでも重要な役割が想起される。しかし、消防組織は、いわゆる一般事務職を中心とする市役所とは、人的にも業務的にも地理的にも、いささか別世界であり、自治体行政の一般のイメージが通用しないことも多い。そこで、本年度は、昨年度に引き続き、消防行政を採り上げる。行政実務的には、実際に、どのようになされているのかにつき、知見を深めることとする。
ここ15カ年ほど、川口市に関しては総合計画・行政管理・合併・国民健康保険・介護保険・障害福祉・生活保護・子ども行政・都市計画・税務を題材として採り上げたところであるが、その延長線上にある。
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