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最終更新日:2026年10月16日
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政治学史原典講読
人間の学(moral philosophy)の可能性を考える
本演習では、Francis Hutcheson, System of Moral Philosophy(1755)を講読する。18世紀の学問の歴史にとって重要な展開の一つは、スコットランドを中心に、人間存在に総体的に迫ろうとする思想家が多数登場したことであった。最も代表的な存在としてはヒュームとアダム・スミスがあげられる。このような知的系譜がなぜ生じえたのかを考えるために格好の存在となるのが、スミスに「決して忘れられてはならない(never to be forgotten)」と最大級の賛辞をおくられた、フランシス・ハチソンである。本演習は、そのハチソンの体系的な著作を扱うことによって、人間の学(moral philosophy)の可能性を考えたい。
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