大学院
HOME 大学院 法人類学
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年4月20日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

法人類学

法人類学
 本講義は、法人類学への入門を目的とするものである。法人類学とは、法現象を人類学の視点から研究する学問分野であり、フイールドワークを一つの重要な研究方法としてきた。本講義では、法人類学の様々なテーマと関連する理論枠組みについて議論する。第一部(計5回)では、法人類学における主要理論を検討し、第二部(計8回)では、チベットを事例に法人類学研究の具体例を分析する。受講者には、社会秩序は法を含めた様々な規範によって成り立っていることを具体的に理解すると同時に、法の視点を相対化して考える能力を身に付けてほしい。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-303-182
GLP-LP6218L2
法人類学
額定其労
S1 S2
月曜1限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
以下のようにテーマを設定するが、進行状況により変更する可能性がある。 第一部:理論編――法人類学入門 第1回 :ステータスから契約と世界主義へ 第2回 :法と意味創成 第3回 :媒介としての法と規則としての法 第4回 :法とアイデンティティ 第5回 :ポスト・空想的世界における法 第二部:事例編――チベットの法と宇宙論 第6回 :チベット社会 第7回 :法宇宙論(一) 第8回 :法宇宙論(二) 第9回 :法宇宙論(三) 第10回:地方における法 第11回:中央における法 第12回:犯罪と官僚 第13回:まとめ――総合討論
授業の方法
 双方向的授業を主とする。受講者は事前に配布された英語文献を総括し、授業の初めに口頭で発表する(2~4人、一人10分程度)。授業の後半には、報告と配布資料の内容に関する討論を行う。なお、受講者人数により、授業方法を若干変更することがあり得る。
成績評価方法
筆記試験を行わない。 平常点を考慮する(30%)。 アカデミック・エッセイを課す(70%)。 成績を優、良、可、不可で評価する。
履修上の注意
 配布資料は全て英語のため、英語文献をスムーズに読めること。講読用の資料は当該授業の一週間前までに配布し、講義までに講読済みであること。一週間の必須の講読量は平均30頁程度である(英語A4サイズによる)。  期末のアカデミック・エッセイのテーマは自由に決めてよいが、法人類学に関するものとする。字数は日本語5千字(英語3千字)以上とし、上限は設けない。評価は、エッセイの学術性や独創性、論理性、テーマの重要性を中心に行われる。  平常点においては、出欠率と授業中のパフォーマンス、授業の準備具合、討論内容の質などが考慮される。