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最終更新日:2024年4月22日

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法制史学史文献講読

法制史学史文献講読
日本法制史学でしばしば用いられる「継受(Rezeption)」という概念は、元来はドイツに於ける「ローマ法の継受」と呼ばれる現象に由来するものである。本演習は、ローマ法の継受について論じた古典的著作を精読することで、法制史学に於ける「継受」概念の意義について考えることを目指す。併せて、法制史とイデオロギーとの関係についても議論できるかもしれない。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-303-113
GLP-LP6211S1
法制史学史文献講読
酒井 智大
A1 A2
金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
下に掲げたドイツ語のテキストを、丁寧に精読する。
授業の方法
会読の形式による。
成績評価方法
授業中のパフォーマンスによる。
教科書
Paul Koschaker, Europa und das römische Recht, München, 1947 (講読箇所のコピーを配布)
参考書
授業中に適宜指示する。
履修上の注意
ドイツ語を読む意欲は必要となるが、初学者であっても歓迎する。 外国語文献の精読であるので、綿密な予習が求められる。 学部生の参加は所定の手続によるが、それ以外の参加希望者は、配布資料を用意する関係上、授業初回までに酒井へメールで連絡されたい。