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最終更新日:2026年10月16日

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刑事政策

現在の刑事政策に関わる様々なテーマにつき,その問題状況を把握するとともに,あるべき解決策を探ることを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-302-085
GLP-LP6127L1
刑事政策
川出 敏裕
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
  授業は,全回,川出と成瀬が共同で担当する。  第1回「わが国の犯罪情勢」 わが国の最近の犯罪情勢が悪化しているか否かに関し,相異なる見解を対比しつつ,検討を行う。  第2回「死刑」 死刑制度の是非及びその代替制度について検討したうえで,現在の判例における死刑の選択基準の分析を行う。  第3回「財産刑」 罰金刑及び没収・追徴制度を取り上げて,現在の制度の問題点とその改善策につき,検討を行う。  第4回「司法的処遇」 起訴猶予制度及び量刑制度の現状とその改善策につき,諸外国の制度と比較しつつ,検討を行う。  第5回「施設内処遇」 自由刑の目的に関する議論を概観したうえで,「刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律」の内容と運用について,分析と検討を行う。  第6回「社会内処遇」 保護観察を中心とする社会内処遇の内容とその改善策につき,諸外国の制度と比較しつつ,検討を行う。 第7回「保安処分と精神医療」 触法精神障害者に対する処遇の在り方につき,心神喪失者等医療観察法の内容を踏まえつつ,検討を行う。 第8回「犯罪被害者の保護と支援」 犯罪被害者の保護と支援のための施策の現状と課題について,検討する。 第9回「組織犯罪」 暴力団犯罪を中心とした組織犯罪の現状と,その対策につき,検討を行う。  第10回「ファミリーバイオレンス」 DV・児童虐待・高齢者虐待など,家庭内で行われる犯罪の現状と,その対策につき,検討を行う。 第11回「交通犯罪」 交通事件と刑事司法制度との関係の在り方につき,犯罪化と非犯罪化の双方の観点から,検討を行う。 第12回「薬物犯罪」 薬物の自己使用を中心に,薬物犯罪に対する刑罰の在り方及びその代替策について,検討を加える。  第13回「犯罪予防」 犯罪を事前に予防するための様々な施策と,その理論的根拠につき,検討を行う。  授業参加者の希望により,上記以外のテーマを扱うこともありうる。
授業の方法
テーマごとに,予め報告者を定め,その報告を基に授業の出席者全員で討論を行うかたちで進める。
成績評価方法
筆記試験を行わない 平常点を考慮する レポートを課す 成績を優・良・可・不可の4段階で評価する レポートと平常点の割合(レポート50%、平常点50%)
履修上の注意
事前に配布するレジュメに目を通しておくのが望ましい。