まず、1〜2回程度、暗号資産に関する規制の概要を担当教員が説明する。検討対象とするテーマは参加者の希望に沿って決定するが、暗号資産の法的性質、ステーブルコイン規制、暗号資産に関する規制の資金決済法から金融商品取引法への移行、分散型金融(Decentralized Finance, DeFi)への規制のあり方などを予定している。なお、暗号資産に関する規制のあり方を分析するためには、有価証券や預金などに関する金融規制との比較が有益である。そのため、本演習では、金融商品取引法上の有価証券・インサイダー取引規制・相場操縦規制、為替取引の定義などを取り上げることも選択肢として考えている。