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最終更新日:2024年4月22日

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アジアの英米法系国における主要ビジネス法概観

Asian Business Law Seminar 1(アジアのコモンロー系国における主要ビジネス法の概観)
アジアにおける主要なコモンローであるシンガポール法を題材として、コモンローのエッセンスを把握すると同時に、アジアにおけるビジネス取引の準拠法としても頻繁に用いられるシンガポール法の概要を理解することを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-302-036
GLP-LP6123S2
アジアの英米法系国における主要ビジネス法概観
溜箭 将之
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
初回に授業の進め方等についてのイントロダクションを実施する(担当:後藤・溜箭)。 シンガポールの主要大学に所属する複数名の客員講師により、ビジネスにとって重要な6つの法分野(シンガポール法の基礎、契約法、財産法、会社法、信認義務法、不法行為法等を予定)が取り上げられる(各分野2コマ、2週連続)。 具体的なスケジュールは追って掲載する詳細シラバスを参照。
授業の方法
授業は、シンガポールからの講師によるレクチャーを中心としつつ、双方向の議論を交えて行われる(対面式とハイブリッドを併用する)。 なお、第1回のイントロダクション(日本語)を除き、原則として英語により行われる。 参加者は、毎回、詳細シラバスに指定されたリーディングアサインメントを読んだ上で、議論に積極的に参加することが求められる。
成績評価方法
平常点(30%)および期末のレポート2本(70%)による。 た、演習終了時には、授業で取り上げられる6つの分野から2つを選び、講師から示されたテーマについてのレポート2編(英文で各1,500語)を提出することが求められる。 成績をA+・A・B・C+・C-・Fで評価する。
教科書
各教員が作成するPPT等の資料(英語)と各回のリーディングアサインメントは、全て別途掲示するDropboxにアップロードされるので、各自確認のこと。
参考書
・平野温郎・板持研吾編集代表『シンガポールビジネス法のエッセンス』(中央経済社、2022年)
履修上の注意
講義は、第1回(日本語)を除き、英語で行われる。 Non-nativeの学生でも理解できるような平易な用語、スピードで行われるが、ある程度のリスニングやディスカッションが可能な英語会話力は求められる。