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ドイツ不法行為法文献講読
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最終更新日:2025年4月21日
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ドイツ不法行為法文献講読
ドイツ不法行為法文献講読
法学を学ぶに際しての比較法的視点の重要性は、改めて述べるまでもない。ドイツ法は、日本民法起草時に参照されたことに加え、大正・昭和期の民法学説の発展に多大な影響を及ぼした。その後、ドイツ法に過度に依拠する解釈論に対しては種々の批判がされたものの、今なおドイツ法は民法学研究において重要な比較法の対象とされている。本演習は、ドイツ語文献を精読することを通じてドイツ法、とりわけドイツ不法行為法に対する理解を深め、同時に、日本法の規定や学説・判例のあり方を見直す契機とすることを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-302-006
GLP-LP6121S1
ドイツ不法行為法文献講読
米村 滋人
S1
S2
月曜2限
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講義使用言語
日本語、ドイツ語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
講読対象文献は、Münchener Kommentar (Gerhard Wagner), 9. Aufl., 2024, §830(共同不法行為に関する解説部分)とする予定であるが、詳細は初回授業で説明する。
授業の方法
毎回、参加者全員にそれぞれの担当箇所の日本語訳を発表してもらい、それに基づき議論を行うことを原則とするが、具体的な進め方は参加者の希望等を踏まえて決定する。
成績評価方法
筆記試験は行わない。 レポートは課さない。 平常点のみにより評価する。
教科書
担当教員が教材を配布する。
参考書
特段の参考書は指定しないが、可能であればドイツ不法行為法に関する日本語文献(たとえば、ハイン・ケッツ=ゲルハルト・ヴァーグナー著(吉村良一=中田邦博監訳)『ドイツ不法行為法』(法律文化社)など)を一読しておくと良い。
履修上の注意
ドイツ語の初等文法は知っていることが望ましい。
その他
本科目は、大学院法学政治学研究科(法曹養成専攻)、法学部との合併で開講する。
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