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最終更新日:2024年4月1日

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欧州憲法文献講読

J.G.A. Pocockを読む
狭義の専門の枠を超えて、幅広い専門の学徒に今なお興味深い示唆を与える、現代の稀有な研究者の一人にJ.G.A. Pocockがいる。彼の手になるモノグラフィーを一つ選び、原書で講読する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-301-006
GLP-LP6101S1
欧州憲法文献講読
福岡 安都子
S1 S2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
読者を考えることに誘う、Pocock固有の英語に丁寧に沿って、極力「急がず」に講読していく。学期末に、講読を通じて学んだことをベースとした小論文の提出を求める。 【総合文化研究科の演習科目「現代法政策論II」と合併の形で,水曜4限に開講予定。】
授業の方法
初回のガイダンスで、参加者とも相談しつつ、講読対象とするモノグラフィーを決める。毎週、それぞれ担当者を設定し、担当範囲を紹介する報告を行ってもらうが、オンライン演習の制約下で即議論というのも難しいと思われるため、ディスカッションは次の週に行うなど、参加者の状況に合わせた工夫を考えている。
成績評価方法
毎回の出席を前提に、平常点及び学期末小論文で評価する。
教科書
ガイダンスで指示する。
参考書
必要に応じて授業中に指示する。
履修上の注意
前提知識・専門を問わず、Pocockの文章に付き合って「ゆっくり」考えることのできる参加者を歓迎する。なお、単位取得を前提にしない履修は認めていない。
その他
第一回期日にガイダンスを行う。その際、これまでに執筆した学位論文がある者は持参するようにお願いする(学部生など学位論文が未だない者については、前学期までに執筆したレポート等のうち、最も本格的なものによって代えることとする)。