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想像と創造のための場をつくる―アート教育と社会
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最終更新日:2025年4月1日
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想像と創造のための場をつくる―アート教育と社会
講義担当者は現役の美術館学芸員であり、地域の学校との連携、アーティストと協働しながらのワークショップ運営などを経験してきた。本講義では、アートをめぐる教育的な試みの豊かさを具体的な事例や文献を通して学び、受講者各自が持つ「アート教育」のイメージや理解を広げ、想像力に支えられた創造の現場づくりにさまざまなかたちで関わっていくための手がかりを得られるようにする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-301-09
GED-AS6106L1
想像と創造のための場をつくる―アート教育と社会
塚田 美紀
A1
A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教育学研究科
授業計画
・イントロダクション 自己紹介と各自の問題意識の共有 ・テーマ1:美術館などの現場から(全4,5回) 学校との連携/アーティストとの協働/美術・ダンス・演劇・音楽などのジャンルを超える試みなど、現場の事例から学ぶ ・テーマ2:地域の中のアート教育(全4,5回) 地域のさまざまな課題に寄り添う中間支援団体などの活動から学ぶ ・テーマ3:ある表現者とアートの教育(全4回) 越境の画家・教育者として生きた北川民次の著作『絵を描く子供たち』などから学ぶ
授業の方法
講義担当者がそれぞれのテーマについて事例紹介などを行ったのち、受講者でのディスカッションを行うという形式になる予定。いくつか文献を講読し発表・ディスカッションとなる場合もある。
成績評価方法
出席点、ディスカッションへの貢献、リアクションペーパー内容などにより総合的に評価する。
教科書
下記の文献についてはディスカッション素材とする予定である。 北川民次『絵を描く子供たち』(岩波書店) 砂連尾理『老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉』(晶文社)
参考書
名古屋市美術館ほか編『北川民次 メキシコから日本へ』(国書刊行会) 君塚仁彦・名児耶明編『現代に活きる博物館』(有斐閣) E.L.カニグズバーグ『クローディアの秘密』(岩波書店)
履修上の注意
「アート教育」についてなんらかの具体的な関心、問題意識があり、それを他者と共有し深める意思を持って受講することが望ましい。
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