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最終更新日:2024年4月22日

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授業研究の理論と方法

授業研究の理論と方法
授業研究、学習研究、教師研究に関する内外の文献を講読しながら、授業研究の理論を構築し検討する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-301-04
GED-AS6104L1
授業研究の理論と方法
藤江 康彦
S1
火曜3限、火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
第1回 ガイダンス 第2回~第7回 発表担当者による文献の概要報告および議論と解説
授業の方法
1.授業研究や教育実践研究の理論や方法について文献を購読することを通して理解する。 2.事例研究や質的研究法に関する文献の購読を通して研究の方法論的基礎を固める。 3.国内外の「授業研究」や「教育実践研究」に関する文献を講読することを通して、授業研究の可能性や課題について検討する。
成績評価方法
報告や議論への参加状況による平常点ならびに期末レポートによる。
教科書
五十嵐素子ほか(編著)(2023)『学びをみとる:エスノメソドロジー・会話分析による授業の分析』新曜社. Cathrine Hasse, 2014 An Anthropology of Learning: On Nested Frictions in Cultural Ecologies, Springer. または Shirley Palframan. 2021 Multimodal Signs of Learning: Tracking Semiosis in the Classroom, Routledge.
参考書
日本教育方法学会(編)『日本の授業研究』(上・下)学文社 Susan Wallace, Liz Atkins(Eds.) 2012 Qualitative Research in Education, BERA/SAGE. ノーマン・K. デンジンほか(編)、平山満義ほか(訳)『質的研究ハンドブック』(第1巻~第3巻)北大路書房 この他、授業中に紹介する。
履修上の注意
授業の初回に文献レポートの分担を決めますので、受講希望者は確定していなくても出席をしてください。 授業は対面で行いますが、LMS等を用いての資料配付や成果の共有などを行いますので、できるだけネットワークに接続できるノートパソコンやタブレットなどの端末を持参してください。
その他
特になし。