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最終更新日:2024年4月22日

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臨床心理学論文指導

臨床心理学論文指導(修士課程)
臨床心理学・健康心理学・メンタルヘルスの分野、特にストレス、脆弱性、レジリエンス、ソーシャル・サポート、逆境体験(貧困・虐待・いじめ等)、心理的苦痛(抑うつ/不安)、精神疾患、心身の健康、ウェルビーイング、生活の質(QOL)、知能、パーソナリティ、生涯発達、脳・神経科学、バイオマーカー(生物学的指標)、双生児法、治療法や予防・対処法の効果研究、ランダム化比較試験、メタ分析などに関する分野で、量的なアプローチ(もしくは質的なアプローチとの組み合わせ)に基づいて修士論文を書こうとしている大学院生のために、研究指導および論文指導を行う。
国内外での学会発表を推奨し、最終的に、英文雑誌で公表につなげることも目標のひとつとする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-216-26
GED-IE6682T1
臨床心理学論文指導
滝沢 龍
S1 S2 A1 A2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教育学研究科
授業計画
1.オリエンテーション 2~5.先行研究レビュー 6~8.Concept paper作成/研究計画発表 9~12.データ収集・解析過程の報告・発表 13~15.論文中間発表
授業の方法
研究の進捗状況を発表し、グループディスカッションをおこなう。 適宜、個別指導をおこなう。 参加者の関心領域に合わせて小グループを作ることもある。
成績評価方法
平常点(100%):授業への参加状況(出席と課題)やリーダーシップなどによって評価する。
教科書
特になし。
参考書
『ストレスと自律神経』  滝沢龍.(2024)ニュートンプレス社 『第2巻・臨床心理アセスメント』  松田修・滝沢龍.(2022)東京大学出版会  『臨床統計学』  石井秀宗・滝沢龍.(2021) 医歯薬出版株式会社 『臨床心理学をまなぶ7 量的研究法』  南風原朝和.(2011) 東京大学出版会 『心理統計学の基礎』  南風原朝和.(2002) 有斐閣 『続・心理統計学の基礎』  南風原朝和.(2014) 有斐閣 その他、適宜紹介する。
履修上の注意
臨床心理学コースの修士課程学生のみ受講可能。 量的研究法・心理統計学の基本的知識を学んだことがあることが望ましい。