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最終更新日:2024年4月22日

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臨床心理学特論Ⅰ

臨床心理学特論Ⅰ/Clinical Psychology Ⅰ
臨床心理学の初学者を対象に、臨床心理学的実践の全体像と実践に携わるにあたっての心構えについて学ぶ機会を提供する。ねらいは、講義とディスカッションを通じ、臨床心理学的実践の過程で必要とされる知識と技能を身につけることである。

In this course, students will learn the basic attitude to proceed the learning process to become clinical psychologists. They will acquire the knowledge about ethics and basic competency through lecture and discussion.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-216-03
GED-IE6602L1
臨床心理学特論Ⅰ
能智 正博
S1 S2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教育学研究科
授業計画
§1-2:心理援助専門職になることの意味/動機を探る §3-5:臨床心理学の教育訓練の過程や初学者の体験 §6-7:現場実習の基本(学内実習を中心に) §8-10:倫理について §11−12:専門性の見直しと発展 §13:まとめ
授業の方法
レポーターによる発表と、グループディスカッションを中心を授業を進める。 グループダイナミクスを利用しながらグループワークをファシリテートするやり方についても体験的に学ぶことが出来るような構成とする。
成績評価方法
平常点(レポーターを努めること、ディスカッションへの参加姿勢)(50%),授業の最後に提出する課題レポート(50%)によって評価する。
教科書
コーリー&コーリー(下山監訳)『心理援助の専門職になるために』 金剛出版
参考書
金沢吉展著,『臨床心理学の倫理を学ぶ』 東京大学出版会 パレ(能智・綾城監訳)『協働するカウンセリングと心理療法』新曜社
履修上の注意
自らについて考える内容を含むため,講義内容に不安がある場合は事前に担当教員に相談すること。