大学院
HOME 大学院 教育学・心理学のための多変量解析の基礎
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

教育学・心理学のための多変量解析の基礎

教育学・心理学のための多変量解析の基礎/ Introduction of Multivariate Analysis
教育学・心理学における量的研究において必要となる,様々な多変量解析の手法について,その数学的基礎,理論的性質,データへの適用法,結果の解釈の方法を学ぶ.
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-215-15
GED-IE6544L1
教育学・心理学のための多変量解析の基礎
山下 直人
S1 S2
水曜3限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
多変量解析の各手法を学習するにあたって,その導出および性質の理解に必要となる,線形代数や行列演算について学ぶ.その後,回帰分析,主成分分析,因子分析のそれぞれについて,1)数学的定式化,2)パラメータ推定の具体的演算,3)理論的な性質,4)適用例の紹介を行う.講義の中で,統計解析環境Rを使用する場合がある.
授業の方法
オンラインを利用し,主に講義形式で行う.
成績評価方法
最終レポートと,普段の講義中の態度(質疑応答や演習の出来栄え)によって総合的に評価する.
教科書
特に使用しない.
参考書
多変量データ解析法ー心理・教育・社会系のための入門ー,ナカニシヤ出版
履修上の注意
講義の予習として,事前にアップロードする資料に目を通し,質問事項を整理しておくことが望ましい.