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最終更新日:2024年4月22日

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関係性と子どもの社会情緒的発達

 近年の発達心理学およびその周辺諸科学の成果を広く概観・整理したテキストを精読しながら、特に子どもの社会情緒的発達の様相、および、それらに養育環境、とりわけ種々の関係性(親子関係や家族関係など)や社会文化の特質がいかなる影響を及ぼし得るかについて基本的知見を得る。また、早期段階における個人差が何に起因して生じ、また、それがその後の生涯発達過程においてどのような連続性あるいは不連続性を呈するかなどについても、遺伝と環境に関する最新の諸議論を踏まえつつ考究することとしたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-215-09
GED-IE6542S1
関係性と子どもの社会情緒的発達
遠藤 利彦
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
初回に各回の担当者を定め、全体のスケジュールを組む。
授業の方法
各回の担当者が、テキストにおける担当箇所の概要とそれに対する自身のコメントを発表し、それに基づいて全員参加型の議論を行う。また、教員が必要に応じて、補足的あるいは発展的な内容の講義を行うものとする。
成績評価方法
授業への出席状況と発表内容および毎回の議論への参加度などに基づき、総合的に評価を行う。
教科書
教員が複数のテキストの候補を挙げ、参加者と相談の上、その内の1~2冊を選択・決定する。
参考書
授業時に適宜、紹介する。
履修上の注意
授業時に指示する参考文献等に、授業後、可能な限り、目を通すこと。