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最終更新日:2024年10月18日
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比較大学経営論(1)
海外の大学を訪問する集中講義である。本年度は米国の研究大学を訪問する予定である。
本授業は、大学の比較研究に対する視野を醸成することを目的とする。米国の大学人とディスカッションすることを通して、米国の研究大学の制度と実態を学ぶ。それを通して、大学に関する比較考察の視点を獲得し、日本の大学のあり方について考察する上での示唆を得る。
アメリカの大学は世界の大学改革のモデルと位置付けられているが、その実態は実は十分に理解されていない。まずは予断を入れずにアメリカの大学の実態を理解しようとすることが重要である。すべての受講生が関心あるテーマを見出せるよう、幅広いテーマで講師を依頼するので、各自の関心のあるテーマや研究テーマに関する理解を深める機会としてもらいたい。
また、受講生各自の関心に即して事前調査やレポート執筆を行うことを通して、比較の視点から日本の大学像を相対化し、大学に対する幅広い知見を獲得することを目指す。
受講に当たって英語力は問わない。英語力そのものよりも、言語は異なっても積極的に対話し、学ぼうとする姿勢を持って参加することが重要である。
本授業は、大学の比較研究に対する視野を醸成することを目的とする。米国の大学を訪問して現地で講義を受け、米国の大学人とディスカッションすることを通して、米国の研究大学の制度と実態について学ぶ。それを通して、大学に関する比較考察の視点を獲得し、日本の大学のあり方について考察する上での示唆を得る。
アメリカの大学は世界の大学改革のモデルと位置付けられているが、その実態は日本において十分に理解されていない。文化や制度的伝統の異なる海外の実態を、その背後にある文脈を含めて理解することは簡単な作業ではない。この授業では、まず予断を入れずにアメリカの大学の実態を理解しようとすることが重要である。その上で、受講生各自の関心に即して事前調査やレポート執筆を行うことを通して、比較の視点から日本の大学像を相対化し、大学に対する幅広い見識を獲得することを目指す。
今年度は、大学ガバナンスと学士課程教育に関わるテーマを幅広く取り上げる。それを通して、アメリカの大学経営・教育の概要を把握してもらいたい。また、すべての受講生が関心あるテーマを見出せるよう、希望に応じてそれ以外のテーマを取り上げることも可能である。各自の関心あるテーマに関する理解を深める機会としてもらいたい。
なお、福留による他の授業と関連する内容もあるが、他授業の履修を前提とはしない。必要に応じて、他授業の資料を共有する。
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