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最終更新日:2026年10月16日

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大学経営政策演習 (1)

大学分類を手掛かりに大学システムの構造を分析する
2026年度の演習は福留が担当する。
演習参加者が広い共同テーマのもとに集い、相互に建設的な議論を交わし、協働を行いつつ、各受講生が独自の研究成果を産み出すことが博士演習の目標である。受講生には、共同・単独での成果発表を行ったり、共著・単著での論文や書籍、報告書を執筆する機会をできるだけ多く与える。

2026年度は「大学分類を手掛かりに大学システムの構造を分析する」というテーマを立てる。

各国の大学システムは多様な機関類型によって形成され、それぞれの類型が独自の役割を果たしている。各類型の中にも多様性があり、異なる類型の大学が重なり合う役割を担う場合もある。また、計画的にシステムが構築される面もあるが、市場メカニズムで調整がなされる面もあり、それらが共存している。
そのような中で、各機関類型がどのような機能を果たし、特質を持ちながら、全体としての各国の大学システムを形成されているのだろうか。2026年度の演習ではこうしたテーマについて主に日米比較の観点から取り組む。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-214-03
GED-IE7400S1
大学経営政策演習 (1)
阿曽沼 明裕
S1 S2 A1 A2
土曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教育学研究科
授業計画
4月上旬にガイダンスを行うので、受講を検討している学生は出席すること(日時は後掲)。 講師の提案をもとに、受講者の関心と高等教育の動向を踏まえて、年間の取り組み課題を決定する。積極的に意見を述べてほしい。 <前期> アメリカの最も主要な大学分類であるカーネギー大学分類を分析する。カーネギー分類は1970年に最初の分類が作られ、2005年と2025年の2回、大きな改訂が行われた。今回の演習ではその変遷を解説しつつ、主に2025年以前まで使われていた分類を用いて分析する(旧バージョンが古くなる前に分析を行いたい)。比較大学論の授業でカーネギー分類について学んだ学生が多いが、比較大学論ではじっくり取り組む時間的余裕がないため、比較大学論で学んだ内容を振り返りつつ、さらに深い分析をどう行うのかを議論する。 <後期> 後半では前半での成果や受講生の関心を勘案しつつ方向性について議論する。おおまかな方向性として、アメリカの特定の機関類型にフォーカスする、テーマをいくつか立て小グループを作って探究する、ケーススタディを行う、アメリカの分析を参考に日本の大学システムについて分析する、などの選択肢を想定している。授業を進めながら受講生と議論するので、積極的に提言してもらいたい。
授業の方法
受講者による発表と受講生間の議論によって進める。 受講生は担当箇所について予め準備を行うこと。また、他の受講生の発表に対して積極的に発言し、授業に貢献することが求められる。
成績評価方法
授業時と授業前後の取組、期末レポートの内容によって判断する。
履修上の注意
この授業は通年で隔週に実施される予定だが、受講生と日程調整を行う。 博士課程の学生を対象とした授業である。
その他
<授業ガイダンス> 以下の通り、対面およびオンラインで行う。受講希望者で出席できない場合は事前に連絡すること。 4月4日(土)午前9時~9:50 赤門総合研究棟208、およびオンライン https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/***** ミーティング ID: **********