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最終更新日:2024年10月18日

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情報可視化の理論と実践

情報可視化をテーマとして、記号操作の技術を身につける。情報可視化に関しては、問いの設定、データの取得と整理、探索的可視化、説明的可視化といった一連のプロセスを独立して実行し、データと視覚記号を適切に結びつけることでデータを説明・解釈しやすい形に変換できるようになることを目指す。記号操作の道具としては主にPythonとJavaScriptを用いるが、特定の道具に依存しない技術の習得を目指す。

Focusing on information visualization, this course aims to equip students with the skill of symbol manipulation. It intends to teach the ability to independently execute a series of processes related to information visualization, including question formulation, data acquisition and organization, exploratory visualization, and explanatory visualization. The goal is to enable students to transform data into a form that is easier to describe and interpret by appropriately linking data with visual symbols. While Python and JavaScript will primarily be used as tools for symbol manipulation, the course aims to teach techniques that do not depend on specific tools.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-213-10
GED-IE6342S1
情報可視化の理論と実践
朱 心茹
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
第1回 講義の説明、環境構築 第2–3回 データ可視化のプロセス 第4–5回 視覚記号と視覚変数 第6–7回 量的データの可視化 第8–9回 質的データの可視化 第10–11回 テキストデータの可視化 第12回 情報可視化作品の制作と質疑応答 第13回 発表とディスカッション
授業の方法
講義4割、演習4割、ディスカッション2割で行う。
成績評価方法
授業への参加度、作業の達成度とレポートを考慮した総合評価。
教科書
教科書及び参照資料は授業時に紹介する。
参考書
随時紹介する。
履修上の注意
特になし。
その他
初回授業は原則対面で行うが、その後は状況に応じて対面・オンラインを判断する。いずれの場合でも個別事情に応じた学生のオンライン参加を認める。