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最終更新日:2024年4月22日

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学術コミュニケーション論

研究のプロセス、すなわち研究計画の立案から実施、成果発表、そして評価、保存に至るまでの活動は、情報通信技術や人工知能の発達に伴い大きく変化している。
講義では、学術コミュニケーションに関するトピックを解説した上で、さまざまな論点について受講生による議論やプレゼンテーションを行う。

本講義は、受講生がアカデミアの一員として、より良い学術コミュニケーションや科学研究のあり方について考えを深めることを目的とする。
また、適切かつ効率的な研究活動を行うために、国内外の学術情報政策や、学協会、大学図書館、学術出版者(非商業出版社を含む)、研究助成機関といったステークホルダーの動向を理解することを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-213-09
GED-IE6342L1
学術コミュニケーション論
池内 有為
S1 S2
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
01. ガイダンス:学術コミュニケーションの動向とステークホルダー 02. 学術雑誌と査読制度 03. 研究評価 04. インパクトファクター 05. オルトメトリクス 06. 研究不正 07. 出版物のオープンアクセス 08. 研究データの管理と共有 09. 市民科学 10. 学術情報のプラットフォーム 11. 学術情報流通とメタデータ 12. 学術情報流通と著作権 13. 総括:オープンサイエンスの展望
授業の方法
各テーマについて、講義と演習(議論やプレゼンテーション)を行う。
成績評価方法
演習と課題によって評価する。
教科書
なし。
参考書
講義で紹介する。
履修上の注意
講義で指示する。