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最終更新日:2024年4月22日

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情報媒体構造論

知識媒体の構造について、言語表現から図書の構成までのいずれかのレベルに着目し、知識の展開・記録・伝達・流通を可能にしてきた基盤をめぐる問いの領域を理解するとともに、それに対する研究の広がりを理解する。今年度は特に言語表現と文書のテクノロジーを中心に扱う予定である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-213-08
GED-IE6342S2
情報媒体構造論
宮田 玲
A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
初回に全体の領域を概説する。第2回以降は、『数学書の読みかた』(竹山美宏著、森北出版)をテキストに、適宜、人文社会系から数理系までの文章を観察し、記述し、診断し、「読む」ことを通して、そもそも「読む」というときに人が行っているのはどのようなことか、それらはおよそ「読む」と呼ばれるべき基準を満たしているのか、満たしていないとするとどうすればよいのかといったことを検討しつつ、媒体に接することを対象化する。
授業の方法
講義1割、発表4割、ディスカッション5割で行う。
成績評価方法
授業への参加度、作業の達成度と、小テストを考慮した総合評価。
教科書
教科書及び参照資料は授業時に紹介する。
参考書
随時紹介する。
履修上の注意
特になし。