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プログラム評価論

プログラム評価論 (社会教育学特殊研究)
 教育機関や企業組織そして地域コミュニティには、対人援助・人材育成・組織開発・地域活性化などを目的とした多種多様な実践活動が存在する。これらの実践・介入活動に対して説明責任や科学的根拠(エビデンス)が求められる時代となっている。本授業では、様々な実践・介入活動をプログラムとして客観的に捉え、その結果や効果を評価し、活動の質向上につなげるための方法論を学ぶ。
 プログラムの価値は、経済的指標などで捉えることが困難な個人や集団に対する教育的・心理的効果として現れることが多いため、社会調査・実験心理学・心理測定といった方法論との親和性が高い。この授業では、プログラムを客観化・可視化する手順をまず習得したうえで、具体例を通してプログラムを実証的に評価するための方法を学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-213-06
GED-IE6341L1
プログラム評価論
安田 節之
S2
集中
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教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
1.イントロダクション 2.プログラム評価の目的と評価者・ステークホルダー 3.プログラムニーズの種類とアセスメントの方法 4.ゴールの明確化 5.インパクト理論 6.ロジックモデル 7.個人・グループ発表 8.評価可能性アセスメントと評価クエスチョン 9.アウトカム評価の概要と評価指標の作成 10.実験・準実験デザインによるアウトカム評価 11.プログラムの導入(インプリメンテーション)評価とプロセス評価 12.評価アプローチ①(社会科学・理論主導、他) 13.評価アプローチ②(実用重視・エンパワメント、他) 14.評価報告書・技術報告書(テクニカルレポート)の内容と作成方法 15.総 括
授業の方法
講義、ディスカッション、演習(個人・グループワーク)を中心に行う。
成績評価方法
レポート30%、評価計画書(グループまたは個人)40%、授業参加状況(発言・発表)30%
教科書
安田節之 『プログラム評価:対人・コミュニティ援助の質を高めるために(ワードマップ)』新曜社,2011年
参考書
Shadish, ,W. R., Cook, T. D., & Leviton, L. C. (1991). 『Foundations of Program Evaluation: Theories of Practice』 Sage. 安田節之・渡辺直登(2008)『プログラム評価研究の方法』新曜社(6章・8章・9章)
履修上の注意
■授業は夏季休業中の集中講義期間に実施します。 ■すでに携わっている実践・介入活動やプログラムがあることが望ましいです。 ■教科書『プログラム評価:対人・コミュニティ援助の質を高めるために(ワードマップ)』(安田節之,新曜社,2011年)は事前に一読しておいてください。授業時に本の内容を踏まえたディスカッションを行います。 ※新型コロナウィルスの状況に応じて授業方法(オンライン/対面)の調整をします。