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最終更新日:2024年4月22日

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コンパッションに支えられたコミュニティ ‐概念と実践

人口減少・多死の時期を迎え、血縁・地縁・社縁といった従来の支え合いの機能が弱まるなか、世代や分野を超えたつながり、支え・支えられる関係の循環、人と資源の循環により一人ひとりの暮らしと地域をともに創っていく社会の在り方が模索されている。
こうしたなか、生老病死をめぐる苦難や苦悩に突き動かされた具体的なアクションに結実する人間的な応答としての「コンパッション」に支えられたコミュニティ/コンパッション都市が広がりを見せている。その理論と国内外の実践を学び、とくに先進地の一つとされるインド・ケララ州のコミュニティを基盤とする緩和ケアモデルに焦点をあて、私たち一人ひとりのなかにあるコンパッション、そして住民のコンパッションに満ちたコミュニティの諸相を紐解く。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-213-05
GED-IE6341L1
コンパッションに支えられたコミュニティ ‐概念と実践
堀田 聰子
A1
金曜2限、金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
今なぜコンパッション都市/コミュニティか コンパッション都市/コミュニティとはなにか コンパッション都市の実装 国内外の事例から インド・ケララモデルに学ぶ 行動戦略
授業の方法
講義、グループワーク
成績評価方法
平常点及びレポートによる評価(予定)
教科書
https://www.instituteofpalliativemedicine.org/*****
参考書
https://www.routledge.com/*****
履修上の注意
原則として対面、状況によりオンライン