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最終更新日:2024年10月18日

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図書館情報学研究方法論

図書館情報学研究に関連する具体的な方法論を身につける。対人調査方法論、文献研究方法論、計量研究方法論等、方法論の観点から、および、翻訳研究、図書館研究、知識基盤研究といったテーマの観点から、学生の関心を考慮し、参加者の状況に応じて重点的な学習対象を決める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-213-02
GED-IE6302L2
図書館情報学研究方法論
影浦 峡
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
第1回:概要紹介と参加者のグループ化 第2回:研究テーマ提案・議論・研究テーマのとりまとめと分担者配分 第3回〜第12回:課題に対応した方法論の検討と議論 第13回:課題の取りまとめと研究方法論の総合的なまとめ
授業の方法
授業初回に参加者を3つのグループにわけ、研究テーマを提出する。それぞれに対して、重要性、実現可能性、アプローチ、スケジュールなどを議論しながら、取り上げるテーマを確定し、そのテーマにそって毎週持ち帰りの課題を実行し、実行した課題に基づいて理論的枠組み、方法論、解釈、論文執筆法の各層にわたる議論を行なう。
成績評価方法
授業への参加度と貢献度に基づき評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
授業時に紹介する。
履修上の注意
特になし。
その他
対面・オンラインは感染状況を踏まえ、通勤通学、検査体制といった社会的対応の状況を考慮した安全性評価に基づき授業開始までに判断する。安全性評価は定期的に行い、途中での切り替えも考える。ただし、いずれの場合でも個別事情に応じた学生のオンライン参加を許容する。 グループ単位で持ち帰り課題を課すので、個人的な準備だけでなく、グループでのディスカッション力も重要となる。また、データ処理や統計の基礎を知らない学生は、学部の授業夏学期の情報・資料分析論演習を履修しておくことが望ましい。ただし、履修学生の関心等に応じて、内容は大幅に変更するかもしれない。