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最終更新日:2024年4月22日

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図書館情報学研究方法論

図書館情報学研究に関連する具体的な方法論を身につける。対人調査方法論、文献研究方法論、計量研究方法論等、方法論の観点から、および、翻訳研究、図書館研究、知識基盤研究といったテーマの観点から、学生の関心を考慮し、参加者の状況に応じて重点的な学習対象を決める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-213-02
GED-IE6302L1
図書館情報学研究方法論
影浦 峡
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
第1回:概要紹介と参加者のグループ化 第2回:研究テーマ提案・議論・研究テーマのとりまとめと分担者配分 第3回〜第12回:課題に対応した方法論の検討と議論 第13回:課題の取りまとめと研究方法論の総合的なまとめ
授業の方法
授業初回に参加者を3つのグループにわけ、研究テーマを提出する。それぞれに対して、重要性、実現可能性、アプローチ、スケジュールなどを議論しながら、取り上げるテーマを確定し、そのテーマにそって毎週持ち帰りの課題を実行し、実行した課題に基づいて理論的枠組み、方法論、解釈、論文執筆法の各層にわたる議論を行なう。
成績評価方法
授業への参加度と貢献度に基づき評価する。
教科書
特に指定しない。
参考書
授業時に紹介する。
履修上の注意
特になし。
その他
グループ単位で持ち帰り課題を課すので、個人的な準備だけでなく、グループでのディスカッション力も重要となる。また、データ処理や統計の基礎を知らない学生は、学部の授業夏学期の情報・資料分析論演習を履修しておくことが望ましい。ただし、履修学生の関心等に応じて、内容は大幅に変更するかもしれない。