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最終更新日:2026年4月20日

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教育社会学の研究課題

教育社会学の研究課題/ Research Issues in the Sociology of Education
教育を対象とする社会学的研究は、これまで理論的・実証的な知見を蓄積してきた。しかし、社会経済構造の変化の中で、従来の理論枠組みや概念、研究方法では把握しきれない新たな研究課題が出現してきていると考えられる。これまでの教育社会学にとって盲点となってきたそれらの新たな研究課題を探り出し、実証研究に結び付けてゆく方途を検討することをこの授業では目標とする。
今年度は、オープンデータを用いた国際比較研究の近年の展開を踏まえ、実際に分析を試みるとともに、日本社会の特徴について把握することを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-212-07
GED-IE6241S1
教育社会学の研究課題
本田 由紀
A1 A2
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
第1回(10月2日) オリエンテーション 第2回(10月9日)文献講読 第3回(10月16日)文献講読 第4回(10月23日)文献講読 第5回(10月30日)文献講読 第6回(11月13日)ゲスト回 第7回(11月20日)文献講読 第8回(12月4日)文献講読 第9回(12月11日)ディスカッション 第10回(12月18日)ワークショップ 第11回(12月25日) ワークショップ 第12回(1月8日) ワークショップ 第13回(1月15日) ワークショップの集約
授業の方法
授業の前半の回では、PIAACやTALISなどオープンデータを用いた国際比較に関する論文を講読文献とし、それらが依って立つ基本前提、実証研究に用いられる変数と手法、どのような新たな展開が可能か、という観点から検討する。講読文献については受講者全員が指定の「講読票」に概要と意見を書いて授業に持参し、その記載内容に基づいて議論する。購読票は授業後に下記の提出先にアップロードする形で提出する。途中にゲスト回を設ける。 授業の後半の回では、ワークショップ的な形式をとり、履修者各自の問題関心に基づいて、オープンデータを用いた国際比較分析に取り組む。各自の分析の提出を以て期末課題とみなす。
成績評価方法
成績評価は、「講読票」、ワークショップでの発表、期末レポートを、3:4:3の比重で評価する。「講読票」は出席確認の意味ももつ。原則として、3回欠席で評価が1ランク低下し、5回欠席で単位を認めない。
履修上の注意
学部において「教育社会学概論」および「教育社会学理論演習」を事前に履修していることが望ましいが、他大学からの大学院進学者でも受講できる。 欧米を中心とした教育社会学の先端的イシューと研究方法を知ることができる授業であるため、教育社会学分野で研究を進めようとする者はもちろん、教育学および社会科学全般に従事する者および教育現場・教育行政に関わる者にとって有益な知識を得ることができる。