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最終更新日:2026年10月16日

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教育倫理学演習Ⅱ

教育と真理
Sセメスターに開講の「教育倫理学演習I」に引き続き、レヴィナスの『全体性と無限』1-C「真理と正義」を講読する。既読の箇所で、レヴィナスはまず「知性」を対象に向かうものとしてではなく、デカルトの無限の観念に範をあおぎながら外部性を希求するものとして捉えなおす。「考える以上を考える」と定式化されるように、知性とはみずからを超えたものを知解することだとされる。こうした知性の再解釈により、では、伝統的には「知性と対象との合致」として捉えられてきた「真理」はいかに理解されなおすことになるのか。「真理は正義を前提とする」という命題の検討を通してこの問いを考察することがおおすじでの目標となる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-211-09
GED-IE6841S1
教育倫理学演習Ⅱ
平石 晃樹
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語、英語、フランス語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教育学研究科
授業計画
以下の予定は暫定的なものであり受講者の関心や進度に応じて変更することがある。 1.イントロダクション 2~9. レヴィナス『全体性と無限』の読解 13. 総括
授業の方法
文献講読が中心の授業となる。講読テクストには3種の邦訳がありそれらももちろん参照するが、原則として「外国語で一字一句ていねいに読む」ことをなによりも大切にしたい。フランス語原典のほか、英訳での参加も認める。 毎回担当者を決め、訳読、内容、疑問点などについて報告してもらったのち、参加者で検討をする。 担当者は、既存の邦訳、英訳などを参考にしたり翻訳機にかけてみたりすることもできるが、最終的にはじぶんの責任において訳文を作成することが求められる。
成績評価方法
平常点(20%)と発表(80%)により総合的に評価する。
履修上の注意
毎回の検討範囲について各自必ず予習しておくこと。 初回では、参加者各自に自己紹介をかねて問題関心について語ってもらうことを予定している。また、初回の授業の最後に担当を決めるので可能なかぎり出席すること。