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最終更新日:2026年4月20日

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景観・都市・建築からみる日本美術史

景観・都市・建築からみる日本美術史
日本の美術は都市で生産され、建築の内部空間を飾る機能もつものが多い。絵画のなかには景観・都市・建築が描きこまれる。絵師や仏師といった制作者たちのほとんどは都市の住民であり、彼らに作品を注文する人々もまた都市に暮らす聖俗の権力者たち、あるいは富裕な都市民たちであった。古代中世における南都(奈良)と京都、近世における江戸・京都・大坂の三都など、核となる都市にはその地域に根差した制作者集団や様式が生まれた。そして、都市民たちの移動によって日本各地の景観は「名所」として認識され、それらが画題となっていく。本講義では、景観・都市・建築という大小のスケールの空間と美術との関係を探りたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21265007
GHS-CR6C01L1
景観・都市・建築からみる日本美術史
高岸 輝
S1 S2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
日本の中世を基盤としつつ、古代から近世・近代にいたる景観・都市・建築と日本美術の関わりを次のような視点から論じる。 ・景観を認識し、描く意味 ・聖なる景観、俗なる景観 ・水景(海・河・湖)を描く ・都市民としての制作者、職人 ・寺社建築の内部空間を飾る ・城郭と美術 ・建築と町並みの保存 ・建築史の見方、美術史の見方 ・素材と流通、地域性の発生
授業の方法
これまでに各地で行ってきた美術品の調査画像と資料を基盤とし、近年の展覧会で扱われた景観・都市・建築と日本美術史にかかわるトピックを交えつつ講じる。
成績評価方法
各回の小課題、および期末のレポートによる。
履修上の注意
各地で開催される展覧会の紹介を行うので、積極的な見学を推奨する。